お知らせ

(臨床研究)免疫チェックポイント阻害剤(オプジーボ、キイトルーダ、テセントリク)の治療後の方を対象とした臨床研究に参加しました。

いつもLSI札幌クリニックHPのご利用を頂きありがとうございます。

この度、医療法人社団滉志会 瀬田クリニック東京の「免疫チェックポイント阻害薬不応例に対するαβT細胞療法の忍容性を見る試験」に当院も参加いたしました。
臨床研究実施計画番号:jRCT030220287

1.本臨床研究の対象となる方

本研究の登録には、いくつかの条件がございます。
すべての条件を確認するために、主治医からの診療情報提供書のご準備をお願いしています。

【対象となる方(主な条件)】
1.3ヶ月以上の免疫チェックポイント阻害剤の治療後であり、標準治療が終了している、または終了予定の方
2.免疫チェックポイント阻害剤の最終投与日から100日以内に免疫細胞治療を開始出来る方
3.本研究の参加について、主治医の了承が得られている方

【対象の免疫チェックポイント阻害剤】オプジーボ、キイトルーダ、テセントリク など

【治療費】本研究における治療費の負担はありません

【募集症例数】30例

詳しくは電話でお問い合わせください。011-731-6669

2.免疫チェックポイント阻害剤(オプジーボ、キイトルーダ、テセントリク)の治療後の方を対象とした臨床研究

最近、私たちは免疫チェックポイント阻害剤単独では効果が見られず、そのあと免疫細胞治療を実施したところ著効したIV期の腎盂がんの症例を経験しました。

免疫細胞治療のみの効果としてはあまりにも急速かつ強力な腫瘍縮小効果であったため、先行して実施した免疫チェックポイント阻害剤が体内に残っていたことによる「免疫チェックポイント阻害剤と免疫細胞治療の併用効果」が得られたのではないかと考えました。


そこで、免疫チェックポイント阻害剤の治療が終了した患者さんに免疫細胞治療を実施し、同様な治療効果が得られることを期待して、本臨床研究を計画することと致しました。

本臨床研究で期待する免疫チェックポイント阻害剤と免疫細胞治療の併用効果につきましては、下記ページに詳しく掲載しておりますのでご確認ください。

著効したIV期の腎盂がんの症例

免疫チェックポイント阻害剤と免疫細胞療法の併用療法


【診療時間】平日(月~金) 9:00~17:00

【メールでの問合せ】https://www.lsi-sapporo.jp/contact/

【問合せ電話番号】011-731-6669


 

 

免疫細胞療法 治療の流れ・費用→

がんの再発予防での活用→


=================================================
PET人間ドック・がん免疫細胞療法「LSI札幌クリニック」
〒065-0013 札幌市東区北13条東1丁目2-50 TEL.0120-151-866 FAX.011-711-1337
LSI札幌クリニック 免疫ホームページURL https://www.lsi-sapporo.jp/immunity/
LSI札幌クリニック FacebookページURL http://www.facebook.com/lsi.sapporo
=================================================