いつもLSI札幌クリニックHPのご利用を頂きありがとうございます。
免疫療法常勤医の瀧本医師が執筆した最近の免疫細胞療法に関する論文発表を、下記の通りまとめましたので、お知らせいたします。
Personalized Dendritic-cell-based Vaccines Targeting Cancer Neoantigens
〔著 者〕神垣 隆(順天堂大学 次世代細胞・免疫治療学プロジェクト)、瀧本理修、他
〔参加施設〕順天堂大学 次世代細胞・免疫治療学、瀬田クリニックグループ、LSI札幌クリニック
〔掲載論文〕Anticancer Research (2024, 44 (9) 3713-3724; doi: 10.21873/anticanres.17196.
〔論文内容〕〔レビュー論文〕この論文では、ネオアンチゲンの特性と樹状細胞(DC)の基本的な特徴について説明するとともに、がんに対するネオアンチゲン樹状細胞ワクチンの現状と将来の展望について包括的に概説している。 ネオアンチゲンDCワクチンは、免疫システムを活性化させ、特異的に腫瘍細胞を認識し攻撃することにより、がん免疫療法において有望なアプローチとされている。また、ネオアンチゲンDCワクチンを免疫チェックポイント阻害剤(ICIs)や化学療法、放射線療法などの他の治療法と組み合わせることで、抗腫瘍効果を高める可能性がある。 これまでに実施されたいくつかの臨床試験により、ネオアンチゲンDCワクチンの安全性や、特異的なT細胞免疫反応を誘導することができることが示されている。一方、ネオアンチゲンDCワクチンの開発には、過剰なコスト、長い製造時間、DCの成熟と移行効率の制御、ネオアンチゲンの選択など、依然として多くの課題が残されている。個々の患者のがんの特性に合わせた個別化医療を実現するためには、さらなる研究を継続することが重要である。
〔対象部位〕固形がん
〔治療種類〕ネオアンチゲン樹状細胞ワクチン
〔Pubmed ID〕39197920
A pilot study on the safety and efficacy of neoadjuvant chemo‑adoptive immunotherapy for locally advanced rectal cancer
〔著 者〕岡澤 優(順天堂大学)、瀧本理修、他
〔参加施設〕順天堂大学、日本医科大学、福岡大学、瀬田クリニック東京
〔掲載論文〕Oncology Letters(January 15, 2024 101)
〔論文内容〕根治手術が予定されている局所進行(cT3/T4またはcN+)の直腸がん(腺がん)患者に対し、術前化学療法+免疫細胞療法の安全性と有効性を調査した。 対象の6人(男性5名、女性1名)に対し、術前化学療法+免疫細胞療法(mFOLFOX6+αβT細胞)を6コース、終了後に手術を実施した。 mFOLFOX6による有害事象としてグレード3の好中球減少症が1人の患者に認められたが、全症例に術前化学療法+免疫細胞療法(mFOLFOX6+αβT細胞)と根治手術を行った。 奏効率は67%、ステージの改善(Downstaging)は5人の患者で確認された(83%)。組織学的効果に関しては2例がグレード1a、4例がグレード2であった。免疫学的反応(腫瘍内浸潤リンパ球:TIL分析)に関しては、CD4+およびCD8+ T細胞浸潤率は共に3人の患者で治療後に増加した。末梢血分析では、全患者で総リンパ球数は維持され、CD8+ T細胞数は2人の患者で治療前の3倍以上に増加したが、TILの変化とは関連していない可能性がある。 術後追跡期間中央値24ヵ月の間に、1人の患者に肝転移と肺転移が生じたが、全例が生存していた。 術前化学療法+免疫細胞療法(mFOLFOX6+αβT細胞)は進行直腸がんの治療として安全に施行でき、免疫細胞療法の有効性、特に再発予防のための抗腫瘍免疫誘導の検証は今後も継続される。
〔対象部位〕直腸がん
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法
〔Pubmed ID〕38298433
Effects of adoptive T-cell immunotherapy on immune cell profiles and prognosis of patients with unresectable or recurrent cholangiocarcinoma
〔著 者〕木田 明彦(松任石川中央病院、金沢大学)他
〔参加施設〕金沢大学、瀬田クリニック東京、順天堂大学次世代細胞・免疫治療学プロジェクト
〔掲載論文〕International Journal of Cancer (Sep 7. doi: 10.1002/ijc.34716. Online ahead of print.)
〔論文内容〕アルファ・ベータT細胞療法を受けた18例の切除不能の胆管がん患者を対象として、治療効果および治療前後の血液中の免疫細胞の解析結果を検討した。
14例は肝内胆管がんで4例は遠位胆管がんであった。アルファ・ベータT細胞療法単独あるいは化学療法併用による治療を受けた。1コースの治療後、腫瘍は5例の肝内胆管がんでは安定し、残りの13例では進行が見られた。18例の生存期間中央値は21.9月と、これまでの化学療法の成績に比較して良好であった。治療後に有意にヘルパーT細胞の割合は減少し、キラーT細胞は増加した。肝内胆管がん患者において、T細胞の割合、アルファ・ベータT細胞の割合が増加した例では全生存率が有意に延長した。
腫瘍の進行が見られた肝内胆管がんのグループではT細胞の割合、アルファ・ベータT細胞の割合が有意に減少したが、安定であったグループでは有意にヘルパーT細胞は減少、キラーT細胞は増加した。
アルファ・ベータT細胞療法により血液中の免疫細胞は変化し、生存期間を延長した。
〔対象部位〕胆管がん
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法
〔Pubmed ID〕37676069
Safety evaluation of immune-cell therapy for malignant tumor in Cancer Immune-cell Therapy Evaluation Group (CITEG)
〔著 者〕瀧本 理修(瀬田クリニックグループ)、他
〔参加施設〕瀬田クリニックグループ、CITEG(Cancer Immune-cell Therapy Evaluation Group)
〔掲載論文〕Cytotherapy (July 22 2023: doi.org/10.1016/j.jcyt.2023.06.007)
〔論文内容〕医療法人社団滉志会 瀬田クリニックグループでは、がんに対する免疫細胞療法の科学的エビデンスの強化や安全性・透明性の更なる検討を目的に、2015年10月より全国の医療機関(39施設)と共同で「がん免疫細胞療法評価グループ(CITEG:Cancer Immune-cell Therapy Evaluation Group)」を発足し、各施設の医療情報(背景因子、臨床的効果等)や治療細胞に関するデータを集積し解析・評価を実施しています。
今回、2015年10月から2022年9月末までに免疫細胞療法を実施した合計3839名の悪性腫瘍患者を対象に有害事象を解析しました。年齢中央値は64歳(範囲、13~97歳)、男女比は1:1.08(1846:1993)でした。大多数の患者のPSは初診時は0または1(86.8%)であり、3234名(84.2%)が進行がんまたは再発例でした。 CITEG における総投与数は 31890 件で、そのうち 960 件(3.0%)で有害事象を認めました。治療法別の有害事象の頻度は、αβT細胞療法では19661回中363回(1.8%)、γδT細胞療法では845回中9回(1.1%)、ナチュラルキラー(NK)細胞療法では626回中10回(1.6%)でした。樹状細胞(DC)ワクチン療法の有害事象は、10748回の投与中578回(5.4%)であり、他の治療法に比べて有意に多い結果でした。多変量解析により、αβT細胞療法ではPS 1以上で有害事象のリスクが有意に高い結果でした。また64歳未満の患者、女性、あるいは補助免疫細胞療法目的でDCワクチン療法が実施された場合、有害事象のリスクが高いことが明らかになりました。最も多く報告された有害事象は注射部位反応で449件認められ、その大部分はDCワクチン療法に関連していました。その他の有害事象として多かったのは、発熱 (228 件)、倦怠感 (141 件)、掻痒症(131件)でした。一方、3 人の患者において入院を必要とする有害事象(発熱、間質性肺炎、腹痛)が発生しましたが、いずれも免疫細胞療法との関連性は弱く、原疾患あるいは併用治療による影響であると考えられました。その結果、悪性腫瘍に対する免疫細胞療法は重篤な有害事象のない安全な治療法であると考えられました。
〔対象部位〕がん
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法、ガンマ・デルタT細胞療法、NK細胞療法、樹状細胞ワクチン
〔Pubmed ID〕37486281
Efficacy of Adjuvant Immune-cell Therapy Combined With Systemic Therapy for Solid Tumors
〔著 者〕瀧本 理修(瀬田クリニックグループ)、他
〔参加施設〕瀬田クリニックグループ、順天堂大学次世代細胞・免疫治療学、LSI札幌クリニック
〔掲載論文〕Anticancer Research (42・8/4179-4187/2022)
〔論文内容〕今回、当グループで術後補助療法として免疫細胞治療を実施した固形がん(肺癌、胃癌、膵癌、大腸癌、乳癌)141例を対象に、予後に関連する因子(臨床背景因子、治療法など)について検討した。
その結果、固形がん症例では、免疫細胞治療開始時にPSが良好(PS0)な症例で予後を改善できることが示唆された。
〔対象部位〕固形がん
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法、樹状細胞ワクチン
〔Pubmed ID〕35896218
Prognostic Factors for Advanced/Recurrent Breast Cancer Treated with Immune-cell Therapy
〔著 者〕瀧本 理修(瀬田クリニックグループ)、他
〔参加施設〕瀬田クリニックグループ、順天堂大学次世代細胞・免疫治療学講座
〔掲載論文〕Anticancer Research (41・8/4133-4141/2021)
〔論文内容〕進行・再発乳癌に対して、標準治療と併用して免疫細胞治療を実施した症例を対象に、免疫細胞治療の治療効果および全生存期間をレトロスペクティブに検証した。
進行・再発乳癌では、免疫細胞治療開始時にPSが良好で、抗がん剤治療歴がなく、手術を併用できた症例で予後良好であることが示唆された。一方、免疫細胞治療開始時に肝転移、胸膜転移を認めた症例では予後不良であることが示唆された。ホルモン受容体陽性乳癌においては、PSが良好な症例で予後が良好であり、逆に肝転移のある症例で予後不良である可能性が示唆された。
〔対象部位〕乳がん
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法
〔Pubmed ID〕34281884
Esophageal cancer responsive to the combination of immune cell therapy and low-dose nivolumab: two case reports
〔著 者〕瀧本 理修(瀬田クリニックグループ)、他
〔参加施設〕瀬田クリニック東京、順天堂大学次世代細胞・免疫治療学講座、日本大学消化器内科
〔掲載論文〕Journal of Medical Case Reports 2021,15:191.
〔論文内容〕免疫チェックポイント阻害剤(ICI)に併用でαβT細胞治療を行い、病状が改善した進行再発食道癌2症例について報告した。ICIは低用量であってもαβT細胞を併用すれば、標準治療に不応性となった食道癌症例に有効である可能性が示唆された。
〔対象部位〕食道がん
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法、ニボルマブ
〔Pubmed ID〕33827668
Effect of adoptive T-cell immunotherapy on immunological parameters and prognosis in patients with advanced pancreatic cancer.
〔著 者〕熊井 達男(金沢大学)、瀧本 理修、他
〔参加施設〕金沢大学、金沢先進医学センター、瀬田クリニック東京、順天堂大学次世代細胞・免疫治療学講座
〔掲載論文〕Cytotherapy 2021,23:137-145.
〔論文内容〕切除不能膵癌に対して実施したアルファ・ベータT細胞療法の治療効果について、治療前後の血液中の免疫細胞の解析、予後について解析した。過去の化学療法単独での治療例に比較して、生存期間が延長し予後が改善された。また、治療によりCD8+T細胞の増加など免疫細胞の変化が観察された。
〔対象部位〕膵臓がん
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法
〔Pubmed ID〕32907781
Changes in Immunological Status in Patients With Metastatic Colorectal ancer Treated With First-line Chemoimmunotherapy
〔著 者〕山田 哲平(福岡大学医学部消化器外科学講座)、瀧本 理修、他
〔参加施設〕福岡大学、福岡メディカルクリニック、順天堂大学次世代細胞・免疫治療学講座、瀬田クリニックグループ
〔掲載論文〕Anticancer Research 2020, 40: 4762-4771.
〔論文内容〕進行大腸癌に対して実施した初回の化学療法と免疫細胞治療の併用の治療効果と安全性を検証した。治療に関連する重篤な有害事象は認められず、進行大腸癌では初回の化学療法に免疫細胞治療を併用することにより、予後を改善することが示唆された。
〔対象部位〕大腸がん
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法
〔Pubmed ID〕32727803
Adoptive Immune-Cell Therapy for the Treatment of Neuroendocrine Carcinoma of the Uterine Cervix
〔著 者〕後藤 重則(瀬田クリニックグループ)、瀧本 理修、他
〔参加施設〕瀬田クリニックグループ、順天堂大学次世代細胞・免疫治療学講座、順天堂大学、聖マリアンナ医科大学
〔掲載論文〕Anticancer Research 2020, 40: 4741-4748.
〔論文内容〕子宮頸部の神経内分泌がんは子宮頸がんの 5%未満の珍しいがんのために標準化された治療法が確立されておらず、その予後は一般的な子宮頸がんと比較して悪い。瀬田クリニックグループを受診した子宮頸部神経内分泌がんに対して実施した免疫細胞治療の効果を生存期間や長期予後の点から評価した。子宮頸部に進行した神経内分泌がんでは3年以上の生存例は少なく、極めて予後が不良と報告されてきたが、免疫細胞治療を行うことにより予後が改善することが示唆された。肝、脳などへの遠隔転移を生じた複数のケースにおいても長期の無再発生存を認めた。
〔対象部位〕子宮頚部(神経内分泌がん)
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法、樹状細胞ワクチン
〔Pubmed ID〕32727800
Prognostic Factors for Endometrial and Cervical Cancers of Uterus Treated With Immune-cell Therapy: A Retrospective Study
〔著 者〕瀧本 理修(瀬田クリニックグループ)、他
〔参加施設〕瀬田クリニックグループ、順天堂大学次世代細胞・免疫治療学講座、福岡メディカルクリニック、北大阪メディカルクリニック
〔掲載論文〕Anticancer Research 2020, 40: 4729-4740.
〔論文内容〕進行・再発子宮癌(子宮体癌、子宮頚癌)に対して標準治療に併用で実施した免疫細胞治療の効果をレトロスペクティブに評価・検証した。治療に関連する重篤な有害事象は認められず、子宮体癌では化学療法の前治療歴がない症例、子宮頚癌では肝転移あるいは肺転移がない症例で免疫細胞治療の効果が期待できることが示唆された。
〔対象部位〕子宮(子宮体癌、子宮頚癌)
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法、樹状細胞ワクチン
〔Pubmed ID〕32727799
Effects of adaptive immune cell therapy on the immune cell profile in patients with advanced gastric cancer
〔著 者〕三浦 雅(金沢大学)、瀧本 理修、他
〔参加施設〕金沢大学、金沢先進医学センター、瀬田クリニックグループ、順天堂大学次世代細胞・免疫治療学講座
〔掲載論文〕Cancer Medicine 2020, 9: 4907–4917.
〔論文内容〕進行胃癌に対して実施したアルファ・ベータT細胞療法後に生じる免疫細胞の変動と予後との関連を検討した。アルファ・ベータT細胞療法によってヘルパーT細胞、キラーT細胞、制御性T細胞の比率が変化し、この変化と予後との関係が示唆された。
〔対象部位〕胃がん
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法
〔Pubmed ID〕32529780
Identification of prognostic factors for γδT cell immunotherapy in patients with solid tumor
〔著 者〕瀧本 理修(瀬田クリニックグループ)、他
〔参加施設〕瀬田クリニックグループ、順天堂大学次世代細胞・免疫治療学講座、金沢先進医学センター、金沢大学
〔掲載論文〕Cytotherapy 2020, 22:329-336.
〔論文内容〕固形癌患者を対象に、標準療法に併用もしくは単独で実施したガンマ・デルタT 細胞治療の効果と予後をレトロスペクティブに検証した。治療に関連する重篤な有害事象は認められず、抗腫瘍効果として安定(SD)あるいは部分奏効(PR)症例では、進行(PD)症例よりも予後が良好であり、固形癌患者の予後を改善する可能性が示唆された。また効果が現れやすい症例は、治療前のFCM(フローサイトメトリー)検査において、Vγ9γδT 細胞(γδT 細胞の種類)が多く含まれていることが明らかになった。
〔対象部位〕固形がん
〔治療種類〕ガンマ・デルタT細胞療法
〔Pubmed ID〕32303429
Prognostic Factors for Colorectal Cancer Patients Treated With Combination of Immune-cell Therapy and First-line Chemotherapy: A Retrospective Study
〔著 者〕瀧本 理修(瀬田クリニックグループ)、他
〔参加施設〕瀬田クリニックグループ、順天堂大学次世代細胞・免疫治療学講座
〔掲載論文〕Anticancer Research 2019, 39: 4525-4532.
〔論文内容〕進行・再発大腸癌に対して、初回化学療法と併用して免疫細胞療法を実施した症例を対象に、免疫細胞治療の治療効果および全生存期間をレトロスペクティブに検証した。治療に関連する重篤な有害事象は認められず、全身状態が安定(PS=0)でベバシズマブ(BV)+カペシタビンを含む化学療法(Cap)および免疫細胞療法を受けた症例の予後が改善され、延命効果をもたらすことが示唆された。
〔対象部位〕大腸がん
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法、樹状細胞ワクチン
〔Pubmed ID〕31366555
Prognostic Factors for Pancreatic Cancer Patients Treated with Immune-cell Therapy
〔著 者〕牧田 香理(瀬田クリニックグループ)、瀧本 理修、他
〔参加施設〕瀬田クリニックグループ、順天堂大学次世代細胞・免疫治療学講座
〔掲載論文〕Anticancer Research 2018, 38: 4353-4360
〔論文内容〕進行・再発膵臓癌、治癒切除後の再発予防目的の症例を対象に、免疫細胞治療の治療効果を検証した。治療に関連する重大な有害事象は認められず、全身状態が良い時期に抗がん剤や放射線治療などの他の治療と免疫細胞治療を併用することで、生存を延長し得ることが示唆された。
〔対象部位〕膵臓がん
〔治療種類〕アルファ・ベータT細胞療法、樹状細胞ワクチン
〔Pubmed ID〕29970573
=================================================
PET人間ドック・がん免疫細胞治療「LSI札幌クリニック」
〒065-0013 札幌市東区北13条東1丁目2-50 TEL.0120-151-866 FAX.011-711-1337
LSI札幌クリニック 免疫ホームページURL https://www.lsi-sapporo.jp/immunity/
LSI札幌クリニック FacebookページURL http://www.facebook.com/lsi.sapporo
=================================================