お知らせ

LSI 札幌クリニックの免疫細胞療法 5つのポイント

最近、当院の免疫細胞療法について「他院との違いは?」というご相談を多くいただいております。
そこで、当院の免疫細胞療法のポイントをわかりやすくまとめた特設ページをご用意しました。5つのポイントに分けて解説しています。

1.大規模安全性試験で確認された免疫細胞療法

3,839人(総投与数 31890件)を対象とした大規模な安全性試験

免疫細胞治療は培養技術ごとに安全性・副作用の発生頻度が異なります。 
患者様の体に投与する治療だからこそ、十分な安全性の確認が欠かせません。

当院の免疫細胞療法は、3,839人(総投与数 31890件)を対象とした大規模な安全性試験で評価されました。
治療に関連する重篤な副作用はほとんど報告されず、多くの患者様で安全に実施されました。

〔安全性論文タイトル〕Safety evaluation of immune-cell therapy for malignant tumor in Cancer Immune-cell Therapy Evaluation Group (CITEG)
〔掲載論文〕Cytotherapy(July 22 2023: doi.org/10.1016/j.jcyt.2023.06.007)

2.がん治療と再生医療の両分野に精通した専門医

がん治療のエキスパートであり、日本再生医療学会認定医が診療にあたっています

がん治療のエキスパートであり、日本再生医療学会認定医が診療にあたっています。
免疫診療部の瀧本医師は、抗がん剤専門医として35年(日本臨床腫瘍学会会員・がん薬物療法専門医)、免疫細胞療法担当医として10年、がん治療に携わってきました。さらに、再生医療認定医(日本再生医療学会会員・再生医療認定医)の資格を有しています。

再生医療認定医は、安全性や適切な管理体制のもとで治療を行うために必要な知識と経験を備えた医師に与えられる資格です。このような認定医が免疫細胞療法を含めた再生医療を行っている施設は限られており、当院では学会認定を受けた医師が責任をもって診療にあたっています。

免疫療法担当医 瀧本 理修 医師(常勤)について

3.検査に基づく最適な治療選択(個別化医療)

がんの性質は患者様ごとに異なります

疫細胞療法にはさまざまな種類がありますが、当院では闇雲に行うのではなく、免疫機能検査(FCM検査)や
免疫組織化学染色検査などを利用しがんの特徴を分析してから、一人ひとりに最適な治療を行います。

瀬田クリニック東京 検査に基づく最適な治療法の選択-オーダーメイド医療実現のために
https://www.j-immunother.com/treatment/select

4.一人あたり平均65億個の免疫細胞を確保

29,086例の実績に基づく平均値

当院のアルファ・ベータT細胞療法(6種類ある免疫療法の一つ)では、約20mlの採血から得られた免疫細胞を約1000~2000倍に培養・増幅し、平均65億個(6.5×10^9個)の細胞を用いています。細胞はメディネット社(特定細胞加工物製造許可施設番号:FA3150001)の認定技術者が、医師の指示のもとベストな状態で培養しています。

なお、細胞数は患者様によってバラツキがありますが、培養日数の調整などから、ほぼすべての方において治療に十分な細胞数が確保されます。

※2012年1月~2021年12月の29,086例より。

5.論文数87本(臨床論文50本)

2025年8月時点で87本を論文化(臨床論文50本)

治療の客観的判断材料として、論文化にも力を入れています。当院の治療は87本(臨床論文50本)のデータを有しています。

LSI札幌クリニック:瀧本医師の論文発表まとめ
https://www.lsi-sapporo.jp/topics/5103/

瀬田クリニック:学術論文紹介
https://www.j-immunother.com/about/thesis

 

 

免疫細胞療法 治療の流れ・費用→

がんの再発予防での活用→

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