Q&A・よくあるご質問

がん免疫細胞療法のQ&A

がん免疫細胞療法

がん治療中ですが、免疫細胞療法も併用することができますか?

はい、可能です。
当院には以下の方が通院されています。
①手術、放射線、抗がん剤治療中の方(免疫力を底上げし、併用効果を期待する治療として)
②標準治療を終えた方、体力的に標準治療が難しい方(がん進行を抑えることを期待したコントロール療法として)
③再発が気になる方(がん再発予防として)

がん免疫細胞療法

抗がん剤治療中です。併用治療をする場合、どのようなタイミングで実施したらよいですか?

基本的には抗がん剤の休薬時に免疫細胞療法をしています。
ただし、併用する抗がん剤の種類により投薬期間がケースバイケースになりますので、主治医の先生との打合せをしてタイミングを決めています。

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放射線治療と併用する場合、どのようなタイミングで実施したらよいですか?

放射線治療と併用する場合は先に放射線治療を実施し、がん細胞のアポトーシス(細胞死)を促した後で、免疫細胞療法を実施することを推奨しています。

がん免疫細胞療法

免疫細胞療法を受ければ、手術の必要はありませんか?

いいえ、手術などの標準治療が受けられる状況であれば、標準治療との併用を推奨しています。

免疫細胞療法は標準治療の代替治療ではありません。そのため、どうしても標準治療を受け入れられない場合を除き、全ての患者様に「標準治療との併用を推奨」しています。

がん免疫細胞療法

副作用はどのくらいありますか?

免疫細胞療法は自己の細胞を使った治療ですので重篤な副作用はほとんどありません。

当院で導入している免疫細胞療法については安全性の論文があります。論文はこちら

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免疫細胞療法のリンパ球療法とワクチン療法の併用はできますか?

はい、可能です。むしろリンパ球療法とワクチン療法を併用した方が良い治療になると考えております。

ワクチン療法の役割は「T細胞(リンパ球)にがんの特徴を教える役割」です。その一方でT細胞(リンパ球)数が減少しているとワクチン治療の効果を十分に発揮する事ができませんので、リンパ球療法(リンパ球を増やす治療)との併用がより理想的と考えています。

がん免疫細胞療法

免疫細胞療法は継続的に行えますか?

はい、可能です。1クール(6回)で一旦、免疫細胞療法の効果を確認しますが、ご希望により継続して治療を続けることが出来ます。継続できなくなることはほぼありません。

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免疫細胞療法にエビデンス(医学的根拠)はありますか?

はい、免疫細胞療法のエビデンスは多数存在しています。

免疫細胞療法は日本でも様々な大学や医療機関にて研究され様々なエビデンスが存在しています。特に世界の免疫細胞療法では、2016年に「Efficacy of Tumor Vaccines and Cellular mmunotherapies in Non-Small-Cell Lung Cancer: A Systematic Review and Meta-Analysis」と言う最高位レベルのエビデンスが発表されています。また、治療提供元である瀬田クリニックでの18年間での2万件以上の臨床経験や治療データも重要なエビデンスとして考えています。

がん免疫細胞療法

学術論文、学術発表等はしていますか?

はい、治療提供元である瀬田クリニックでは長年に渡り数々の研究データや論文を要しています。(2018年8月現在で64件の論文が発表されています。)

・「論文」はこちら ”業績”瀬田クリニックグループHP、(2018/8/1引用)

・「臨床研究」はこちら ”臨床研究”瀬田クリニックグループHP、(2018/8/1引用)

・「臨床症例報告」はこちら ”症例報告”瀬田クリニックグループHP、(2018/8/1引用)

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免疫細胞療法を受けると身体の調子が上がったり、痛みが少なくなったり、抗がん剤の副作用が少なくなると聞きましたが本当ですか?

その様な声をいただいております。
免疫細胞療法は自分の免疫細胞を活性化・増殖させる治療です。そのためか「身体の調子が上がった」「食欲が増した」「風邪をひかなくなった」「痛みが少なくなった」「抗がん剤の副作用が軽くなった」などと言う声もいただいております。ただし、統計データとしては取れておりませんので、受けられた皆さんにそのような実感があるとは限りません。

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主治医に免疫細胞療法を説明するのに不安があります。主治医には説明する必要はありますか?

より良いがん治療になる様に「私たちの治療内容や目的、方針」を主治医の先生にお伝えするお手紙の用意をしています。主治医への説明方法も含めて相談にのる事もできますので、不安な方は主治医に相談される前に一度お問い合わせください。(LSI免疫細胞療法専用電話 011-731-6669

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医師相談には何を持っていけばいいのですか?

がん免疫細胞療法

がん治療について色々調べています。 相談だけで来院することはできますか?

はい、可能です。その場合はご相談を申込ください。

<相談料>
・主治医紹介状持参の方(約60分)=16,500円(税込)
・その他の方(約30分)=料金はいただいておりません

<電話番号>011-731-6669
<受付時間>平日(月~金) 9:00~16:00 
<ご対象者>がん患者様、がん患者様のご家族・ご友人
<受診される方へ>診察をスムーズにするのための「事前問診表の記入」にご協力ください。事前問診票PDFはこちら

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治療費はどのように支払えばよろしいでしょうか?一度に1クール分の全額支払いが必要ですか?

一度に全額支払いではありません。「お支払=採血毎(治療薬を作る度)」とお考えください。1治療毎(25~40万円ほど)のお支払いになります。ただし、アフェレーシス(成分採血)による免疫細胞療法はほぼ一度の請求になります。※アフェレーシス(成分採血)による免疫細胞療法の場合=1度に6回~12回の投与分の治療薬を作成することになります。その場合は6回~12回の治療薬の請求を一度にさせていただきます。

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治療費の支払いにクレジットカードは使用できますか?

はい、可能です。ほぼ全てのクレジットカードの使用ができます。

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健康保険は使えますか?

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東京→札幌間の治療薬の輸送で治療効果が落ちる事はありますか?

細胞培養を委託している株式会社メディネット(東証マザーズ上場)の独自輸送技術を用いて輸送していますので、効果に変化はございません。

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医療費を下げる方法はありませんか?