お知らせ

9月は認知症啓発月間です★当院の認知症検査について★

LSI札幌クリニックです。

9月21日は、世界保健機関(WHO)と国際アルツハイマー病協会が定めた「世界アルツハイマーデー」です。
また、日本ではこの日を含む9月を「認知症月間」とし、認知症についての正しい理解と啓発を深める取り組みが行われています。
当院におきましても、この機会に合わせて9月を「認知症啓発月間」と位置づけており、皆さまに脳の健康について考えていただくきっかけとして頂ければ幸いです。

ご自身やご家族の将来の安心に向けて、認知症の予防・早期把握に関する基本的な考え方と、当院でご用意している検査についてまとめましたのでお役立てください。

 

・症状が出るずっと前から、脳は変化している

近年の研究では、認知症の原因とされる脳内の変化(アミロイドβなどのタンパク質の蓄積)は、実際に症状が現れる10年以上前から始まっていると言われています。
「今は物忘れも気にならないから大丈夫」と思っておられる段階でも、脳の中では少しずつ変化が進行している可能性が考えられます。
そのため、症状や自覚のない段階で脳の状態を確認しておくことが、将来へ向けた備えや健康管理の選択肢を広げることにつながります。

 

・認知症も、がんと同じく「早期発見」が大事です

がん検診が「早期発見・早期治療」を目的として広く推奨されているように、認知症においても早期発見と予防への意識がとても重要です。
認知症は、発症してしまうと完全に元の状態に戻すことが難しい病気です。しかし、症状が現れる前の段階でリスクを把握できれば、生活習慣の見直しや適切な予防対策を取り入れることで、発症を遅らせたり、進行を緩やかにできる可能性があるといわれています。

「がんは早期発見が大事」ということは広く知られていますが、認知症についても同じように、症状が出る前からの検査や予防への意識を広めていくことが、これからますます大切になっていきます。

 

・当院で行っている認知症関連の検査

当院では、認知症のリスクを早期に把握するための各種検査をご用意しております。

◆βアミロイドPET検査

認知症の主な原因の一つとされる「アミロイドβ」というタンパク質が、脳内にどの程度蓄積しているかを画像で確認できる検査です。
症状が出る前の段階から蓄積を確認できるため、早期の対策につながります。

 

◆PET脳機能検査(FDG-PET)

FDGという薬剤を使用し、脳の各部位における糖代謝(エネルギーの使われ方)を確認する検査です。
アルツハイマー型だけでなく、レビー小体型認知症など認知症全般の鑑別が可能な点が特徴です。

※本検査は、オプション検査です。
 PETコース(PETがん検診やエグゼクティブコースなど)を受けられる方が対象です。

 

◆AI-MRI脳機能ドック

MRIで撮影した脳画像をAIで解析し、脳の萎縮の程度や年齢に応じた変化を詳細に評価します。
記憶をつかさどる「海馬」の萎縮度合いなど、認知症のリスクに関わる情報を確認することができます。

 

これらの検査は、自覚症状がない段階からお受けいただくことが可能です。
「家族に認知症の方がいる」「将来が少し不安」という方にもおすすめしています。

当院では、認知症を調べるための検査を多数ご用意しております。

ご自身やご家族の将来の安心のために、この「認知症月間」をきっかけに、一度検査をご検討してみてはいかがでしょうか。

 

ご不明な点やご予約に関しては、お気軽に当院までお問い合わせください。

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