こんにちは、LSI札幌クリニックです。
みなさん、ピンクリボン運動をご存知でしょうか?
ピンクリボン運動とは、乳がんの早期発見・検診受診を啓発する全世界的な運動のことです。
毎年10月はピンクリボン月間とされ、各地で様々なイベントが開催されます。
さて、乳がん検診というと、マンモグラフィーのイメージが強い方も多いかと思いますが、
LSI札幌クリニックでは、MRI検査と超音波検査を用いた乳がん検診を行っております。
MRI検査はマンモグラフィーと比べ痛みがなく、被ばくせずにご受診いただけます。
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▶お電話でのご予約はこちら→0120-151-866
◆ LSI 乳がん検診の流れ
1)受付
問診票をお預かりします。
2)超音波検査・MRI検査
どちらも女性技師が担当いたします。
超音波検査は、ジェル状のものを胸に塗ったあと、検査技師が胸に「超音波プローブ」という機械をあてて乳腺の様子を確認します。
だいたい10~15分ほどかかります。
MRI検査は、専用の装置に胸を乗せ、うつ伏せに寝た状態で機械に入ります。
胸を挟んだり、潰したりしないので、痛みはありません。
機械に入っている時間は、だいたい15~20分ほどです。
下の写真は、実際のMRI検査の様子です。
3)お会計
現金、もしくはクレジットカードでお支払ができます。
4)結果書類の送付
だいたい3週間ほどで、結果がお手元に届きます。
◆ よくあるご質問
Q,MRI検査とマンモグラフィーと比べて、メリット・デメリットを教えてください。
A,それぞれの検査にメリット・デメリットがあります。
〇メリット | ×デメリット | |
MRI |
・胸を潰さずに検査をするため、痛みを伴わない ・被ばくしない ・任意の方向から断層画像を得ることができる ・年齢や乳腺量に影響しない ・授乳中や豊胸術後でも検査できる |
・MRI検査を受診できない場合がある ・石灰化の検出はマンモグラフィーより劣る ・検査費用がマンモグラフィーに比べ高価 |
マンモグラフィー |
・乳腺の全体像をとらえやすい ・小さな石灰化の描出に優れている ・検査費用が安価 |
・胸を潰して検査するため、痛みを伴う ・被ばくする ・豊胸術後は検査できない ・年齢や乳腺量により、詳細な診断ができないことがある |
Q,MRI検査が出来ない人はいますか?
A,ペースメーカーなどの機械や、金属などが体の中に入っている場合は、MRI検査が出来ない可能性があります。
また、閉所恐怖症をお持ちの方ですと、検査が難しい場合があります。
ご不安な方はお電話にてご相談ください。
Q豊胸しているのですが、乳がん検診を受けられますか?
A,はい、ご受診いただけます。
MRI検査は胸を潰さずに撮影しますので、豊胸している方も受診可能です。
Q,どのような服装・下着で受診すれば良いですか?
A,上半身は必ず検査着に着替えていただきますので、ご来院される際の服装は自由です。
検査の際は、ブラジャーなどの下着は付けず、素肌の上に検査着を着ていただくことになります。
下半身は、洋服に金属の飾りやベルトなどがついていない場合は、そのままご受診いただく場合もあります。
Q,MRI検査は、大きな音がすると聞いたことがありますが、本当ですか?
A,はい、本当です。検査中、ガンガン、ゴンゴン……と工事現場のような音が鳴ります。
大きな音が苦手な方には耳栓をご用意しておりますので、検査の際にお知らせください。
Q,妊娠中でも検査できますか?
A,申し訳ございませんが、妊娠中の方はご受診いただけません。
当院の乳がん検診は、平日・第一・三土曜、お時間は午前午後問わず承っております。
気になること・わからないこと等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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