Q&A・よくあるご質問
Q&A・よくあるご質問
FDG PET/CT
FDG PET/CT
基本的に誰でも受けられますが、下記の方はご注意ください。
<1.基本的にお断りしている方>
妊娠中の方
<2.受けられない可能性のある方>
食事制限を正しく行わなかった方
検査当日、空腹時の血糖値が200mg/gl以上の方
検査当日、血糖降下薬を服薬した方
検査当日、インシュリン注射をした方
20歳未満で「未成年者親権者同意書」の記載のない方
1週間以内にバリウム検査を実施した方
極度の閉所恐怖症の方
FDG PET/CT
PET検査はFDGからの被ばく線量は約4mSV(ミリシーベルト)です。 また、PET/CTになるとCTによる被ばくが加わり約7~15mSV(ミリシーベルト)になりますが、人体にはほぼ影響の無い量になります。
FDG PET/CT
多くの「がん」は 正常組織よりもブドウ糖を多く消費するため「がん」が5mm-1cm程度の塊となった時点で 検出が可能です。例外として、ブドウ糖消費がまわりの正常組織よりも高くない「がん」や、塊を作らずに粘膜の表面に広がるタイプの「がん」では検出が困難となります。
LSI札幌クリニックのPET人間ドックでは PET検査を他の検査と戦略的に組み合わせてできるだけ多くの「がん」を検出できるように工夫をしています。
FDG PET/CT
PET/CTの被曝線量は約7~15mSvです。成人では健康に問題が無い線量ですが、胎児や乳幼児など若年者に対する影響は現在のところ不明です。当院では可能な限り被曝線量を下げる原則(ALARA)から、妊婦や若年者に対する放射線を用いた人間ドック検査は基本的にお断りしております。
FDG PET/CT
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