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「医療ブログ」胃がん、胃潰瘍の原因とピロリ菌

胃がんの原因とピロリ菌

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現在では胃潰瘍、胃がんなどの原因として、ピロリ菌との関連性が極めて高いことが知られています。特に胃がんについては、日本人がかかっている胃がんの98%はピロリ菌感染によるものと言われています。(出典 日本癌学会HP「胃がんで亡くならないために何をなすべきか」より)

ピロリ菌の正式名称は「ヘリコバクター・ピロリ」です。細菌の一部がヘリコプターの羽のような形をしているので、ヘリコバクターと命名されました。
1983年に発見されたのですが、当時は「ピロリ」よりも「ヘリコ」と呼ばれることが一般的だったようです。発見者はこの菌が胃潰瘍や十二指腸潰瘍と関連していることを明らかにするために、患者の胃の中の細菌を自ら内服することで証明しました。後にノーベル賞を受賞しています。

最近は衛生状態が良くなり、若年者では感染者が激減しています。しかし、ピロリ菌陽性と診断されたなら、ぜひ除菌治療を受けることをお薦めいたします。
比較的簡単に、そして高率に治癒することが可能です。

ところで明治の文豪、夏目漱石の死因が胃潰瘍だったことはご存知でしょうか?当時に除菌療法を受けることができれば、もっと多くの名作が誕生していたかもしれません。

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―この記事を書いた人―

<名前>斉藤 泰博
<資格・経歴>
医療法人 新産健会 副理事長
放射線専門医・内科医


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